|


■私立と公立の違い 〜メリットとデメリット〜
海外への語学留学のスクールは大きく分けて2種類あります。
1つ目は公立カレッジが運営している「公立カレッジ付属英語スクール」での語学留学。
公立カレッジ付属英語学校は、もともと大学入学を目指す留学生のための集中英語研修プログラムとして開設されました。
この事は、単に英語力をアップさせるだけではなく、大学教育で学ぶのに充分な英語力を身につける点にも力を入れています。
ほとんどの公立カレッジ付属英語学校が、カレッジのキャンパス内にあり、語学留学生は世界中の留学生と交流しながら英語を学ぶことができます、さらにプラスアルファで専門科目を語学スクールと並行して受講した場合、地元の学生との交流も有ります。
もうひとつの語学留学の方法は、民間の会社が運営する「私立の英語スクール」への留学です。私立の英語学校では語学力アップのための語学留学を提供しており、コース内容も幅広く自由に設定しています。
留学先のスクールを選ぶ前にはこれら二種類の語学留学スタイルを理解した上で、自分の語学留学の目的にあった留学先を探すことが大事でしょう。
■ここが違う! 公立カレッジ付属と私立英語スクールのそれぞれの特色
公立カレッジ付属英語学校の場合
- 大学キャンパスにある。学生食堂、カフェテリアやスポーツジムや図書館、パソコンセンター、スタディ・センターなど大学施設の利用が自由にできる。
- 大学寮やキャンパスライフを現地の大学生と共有でき、ネイティブとの交流の機会が多い。
- 大学の専門科目の授業を受講することもできる。
- 公的資格が取得できるパートタイムコースも受講できる。(カレッジにより、受講の条件が異なります。)
- 文法、リーディング、スピーキング、ライティングのアカデミックな授業を柱にカリキュラムが組まれている。
- 1学期が1ヶ月以上になるコースが多く、どちらかと言えば中期・長期留学向け。
- カレッジは地方都市に多いので、生活費(家賃・食費・交通費など)が比較的安い。
|
 |
私立英語スクールの場合
- 都会の中心部に教室を持つ学校が多く、比較的規模は小さい。施設の数も限られているので、余計な支出が多い。
- ネイティブ・スピーカーとの交流は学校の先生、ホームステイ先の家族に限られてしまう。
- 一般英語クラスのほかに、会話専門クラス、ビジネス英語、英語試験対策クラス、アクティビティを楽しみながらの英語コースなどコースの種類は様々で、留学生活が多様。
- TOEFLやTOEICだけでなく、イギリスへの進学に必要なケンブリッジ英語検定などのテスト準備コースが充実しているスクールも有る。
- スクールによっては、 様々な留学期間を選べる。2週間からの短期留学コースも多いので、『留学というよりも、期間の長い旅行』的な気楽な留学が楽しめる。
- 「英語力ゼロです」という英語初級者でも、私立の語学スクールでは「語学留学生」として留学できる。
|
■公立カレッジ付属英語スクールの特徴・長所と弱点
もちろんキャンパスライフを体験できることだけが、公立カレッジ付属英語スクールに留学するメリットでは有りません。
語学留学の本来の目的である「英語力アップ」もきっちりと達成できます。
公立カレッジ付属英語スクールでは、大学で学ぶに充分な英語力の習得を目的としてカリキュラムが組まれてます。
そのため多く教師が英語教育に関連する博士号や修士号を持ち、質の高い授業を提供してくれます。
大学進学を予定していない語学留学生でも公立カレッジ付属英語スクールのカリキュラムを利用すれば、しっかりと英語を学ぶことができます。
ただし、難点を言えば、公立カレッジはイギリスの税金で運営されているため、職員のサービス精神が私立のスクールに及ばない事も多いのです。
私立は、留学生の学費で運営されているので、留学生に対するサービスは、よくやっているというイメージが有ります。
|